結局効果はあるの?通知で接触確認できるアプリ「COCOA」

世間

最近またコロナの感染者がどんどん増えていますね。
東京では31日に一日の感染者が初の400人を越えています。
まだまだ感染の警戒は必要ですね。

少し前に、接触確認アプリ「COCOA」がリリースされたのを覚えていますか?
「COCOA」は、新型コロナウイルスに感染した人に接触すると、スマホで通知を受けることができるアプリです。


こんな風に出るんですね。

しかし、リリースされたのが7月初めでちょうどコロナが収まったと言われた時期で、
コロナの陽性者登録が任意
ということもあって
効果がないのでは?と言われていました。

でも、現在はコロナ第2波が起こっている真っ只中。実際の効果はどうなのでしょうか?

アプリのダウンロードは劇的に増えている

まずこの手のアプリでは、たくさんの人がダウンロードしていなければ意味がありません。
たくさんの人がいればいるほど、
コロナ対策ができるようになります。


「COCOA」のダウンロード数は7月22日では800万ほどでしたが、現在では、1000万件を越えています。

接触確認アプリで陽性が確認された事例も...

千葉日報によると、船橋市で陽性だと確認された20代女性は「COCOA」で「今月22日に陽性者と接触」と通知があり、保健所に相談したところ、PCR検査をして、感染が確認されたそうです。

現在では陽性者登録は少しずつ増えているみたい。

問題の陽性者の登録が任意だということですが、7月8日では3人のみだったものの、
20日時点では27人に増えたと発表しています。
まだまだ少ないようにも見えますが、近くに一人でもいれば対策になりますし、これから徐々に増えるかもしれません。
COCOA、まだダウンロードしていないけど
入れてみようかな。

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