結局効果はあるの?通知で接触確認できるアプリ「COCOA」
最近またコロナの感染者がどんどん増えていますね。
東京では31日に一日の感染者が初の400人を越えています。
まだまだ感染の警戒は必要ですね。
少し前に、接触確認アプリ「COCOA」がリリースされたのを覚えていますか?
「COCOA」は、新型コロナウイルスに感染した人に接触すると、スマホで通知を受けることができるアプリです。
おはようございます。
8月に入りましたが、これからもコロナに感染しないよう注意して参りましょう!
COCOAを6月20日からインストールしていますが、まだ感染者との接触は無いようです。 pic.twitter.com/jDzdOJ0Ink
— ミシェル Misaki (@SMisaki8) July 31, 2020
こんな風に出るんですね。
しかし、リリースされたのが7月初めでちょうどコロナが収まったと言われた時期で、
コロナの陽性者登録が任意
ということもあって
効果がないのでは?と言われていました。
でも、現在はコロナ第2波が起こっている真っ只中。実際の効果はどうなのでしょうか?
アプリのダウンロードは劇的に増えている
まずこの手のアプリでは、たくさんの人がダウンロードしていなければ意味がありません。
たくさんの人がいればいるほど、
コロナ対策ができるようになります。
「安倍晋三首相が新型コロナ対策の目玉として発表した接触確認アプリ「COCOA」だが、7月31日の時点でダウンロード件数が約996万件に達した一方で、陽性者の登録は未だに92件だけと陽性者の1%にも満たず、莫大な予算を投じたアベノマスクと同様に何の役にも立っていないことが分かった」とのこと。
— きっこ (@kikko_no_blog) July 31, 2020
「COCOA」のダウンロード数は7月22日では800万ほどでしたが、現在では、1000万件を越えています。
接触確認アプリで陽性が確認された事例も...
千葉日報によると、船橋市で陽性だと確認された20代女性は「COCOA」で「今月22日に陽性者と接触」と通知があり、保健所に相談したところ、PCR検査をして、感染が確認されたそうです。
千葉県では49人感染
船橋市の20代女性が再陽性
COCOAの通知で
保健所に相談で判明も
東京新聞 TOKYO Web https://t.co/6ZWmQJaCHZ— りゅうたときなこ (@1000syogun) July 29, 2020
現在では陽性者登録は少しずつ増えているみたい。
問題の陽性者の登録が任意だということですが、7月8日では3人のみだったものの、
20日時点では27人に増えたと発表しています。
まだまだ少ないようにも見えますが、近くに一人でもいれば対策になりますし、これから徐々に増えるかもしれません。
COCOA、まだダウンロードしていないけど
入れてみようかな。