雛人形を置く場所やしまう時の注意点はある?

世間

明日は3月3日ひな祭りの日です。
いくつになってもお雛様を見ると心躍ります。


雛人形を飾っているおうちも多いと思いますが
飾る場所やしまう時、気を付けなければいけないことについてご存じでしょうか?

今日は雛人形を飾る時やしまう時について紹介します。

雛人形ってみんなどこに飾っている?

昔は雛人形と言えば家の中の和室の床の間に飾る家がほとんどでした。

でも今はマンション暮らしの方も多くて
必ずしも和室に飾らなければならないわけではなく
その家の間取りや家具に合わせていろいろな場所に飾っています。

たとえば

・玄関の靴箱の上

・リビングの飾り棚

・子供部屋のタンスやキャビネットの上

など、決まってはいないのですが
せっかくなのでなるべく目立つ場所に飾ることがいいと言われています。

また家の中で「女の子の方角」というのがあり
東南の方角に飾るとより吉です。
また雛人形自体の向けとしては南向き、
お雛様が南を向いて座るように飾るといいと言われています。

置く場所より気を付けたいのは

湿気の多い場所や直射日光が当たる場所
また赤ちゃんがいるおうちでは手が届かない場所に置くようにしましょう。

雛人形はすぐしまわないとお嫁に行けなくなるって?

雛人形は3月3日が過ぎたらすぐに片づけないとお嫁に行けなくなる、
昔から聞いたことがあると思います。

でも調べてみるとこれは迷信で
必ずしもすぐにしまわなければいけないことはないということ。

余談ですが私自身、実家が商売をしていたため
結構な期間出しっぱなしにしてましたが普通の時期に結婚してるので。。
それよりも
お雛様は丁寧に扱う、しまう時は手ぶくろを使ったり
人形をひとつひとつ丁寧に包んだり、
そういうしまう時に気を遣うことが大切ということです。
(今はガラスケースに入っているコンパクトな雛人形も多いですが)


女の子のお守りとなる雛飾り、
幸せを願って大切に保管したいですね。

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