捨てるのが苦手な人も断捨離できるようになる「再調達コスト」とは?
部屋を片付けられない時、まずどうすればいいのか?と言うと
整理整頓をするというより
まず使っていないものをどんどん捨てる、
それがコツだと言われています。
でもなかなか捨てらない、どうやったらどんどん捨てられるの?と思っていた時、
効率的に捨てられる考え方の一つとして
再調達コストの許容価格を考える
があります。
再調達コストって?
再調達コストとは
捨てたものをまた買うとしたらいくらで手に入るかというもの、
ほとんどのものは、
捨ててしまってもまた必要なら買うことができますが
その再調達コストの許容範囲内であれば捨てると決める
その許容範囲というのは人によって違うけど
例えば再調達コストが3000円以内だったら捨てる、等一度決めて捨てるといいということです。
勝間和代さんが物を捨てるときの基準を「再調達コスト」で考える、って言ってたのを聞いて
いろいろ捨てやすくなった
電源ケーブルは規格さえ合えばなんでもいいので捨てても大丈夫なやつ— アズは藤乃 (@0_azu) February 9, 2021
この話を聞いて
そのルールにしたがってまず洋服やバッグは捨てようと思ったのですが
再調達コストを考えると
昔かったブランド物の洋服は再調達コストが高くて捨てられない、
やはり「この服、高かったよな~」と思ってしまうから
なかなか捨てられないんですよね。
女性が断捨離する時一番捨てられないものの代表は
洋服と子供の作品なのではないでしょうか。
もう衣替えウンザリだなぁ、衣替えしなくていいくらい服少なくしたい、でもなかなか捨てられない👗
— ヨソジあぶらぬり (@yosoji_oil) April 11, 2021
昨日の夜服の断捨離動画を見て朝からやる気満々だったのだけど、いざとなると中々捨てられない。
— ごまちゃん (@gomachan_suki) April 11, 2021
断捨離は浴室やキッチンからするのがおススメ
捨てることが苦手な人はまず浴室とかキッチンなど
使う目的がはっきりしているところから断捨離するのがおススメということです。
浴室やトイレ、キッチンのモノなら割とすんなり捨てられそうと
実際やってみると
キッチンのマットや浴室で使っていたマッサージ用のローラーなど思ったよりたくさん捨てることが出来ました。
捨てることに慣れていくと
だんだんそれが快感になり、使っていないものを持っておくのが気持ち悪くなるし、
そうなると余計なものを買わなくなると聞きます。
片付けが苦手、モノを捨てるのが苦手な人は
まずこの「再調達コスト」の許容範囲を自分で決めて断捨離を始めてみては。