「トイレ優先カード」って何?SNSの反応
「トイレ優先カード」というのが
SNSで話題になっています。
拡散希望ということなので
まだ出来てはいないみたいですが、
主に
潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群
など病気で急に便意が起きてしまうから
トイレが心配で行動が制限されている人のために
トレイを譲って欲しいというヘルプマークなんですね。
〈拡散希望〉
トイレ優先カード(仮名称)を作りたい、4コマ漫画描けました。ご意見をまた参考にさせて頂きたいので宜しくお願いいたします☺前回ご意見くださったかた、有り難うございました。実現させたいです。#潰瘍性大腸炎#クローン病 #ベーチェット病#過敏性腸症候群 #ヘルプマーク pic.twitter.com/ImMLd1NWut— ちこ (@chikoshirouma) July 18, 2019
私もストレスから過敏性腸症候群になったことがあり
こういう状況ってよくわかります。
就職活動していた時に
仕事の内容や給料も気になりましたが
まずその会社のトイレがどんな感じなのか?
トイレの設置場所とか
自分の席から行きやすいかとか
そもそものトイレの数がとても気になりました。
結局その時は
とても良い条件の会社に採用されたにもかかわらず
トイレが極端に少なくて
しかも仕事上なかなかトイレにすぐに行けない職種だったので
泣く泣く諦めたんです、
だからこの「トイレ優先カード」を考えた人の気持ちがよくわかります。
ただ会社ではこういうカードは使えないと思うけど。。
私は潰瘍性大腸炎なんですが、そもそも認知度がなく「トイレ優先カード」を頂いても、快く譲ってもらえないと思います。
来週、高速道路で県外に旅行なのですが、今まではトイレが怖くて旅行は極力電車で行っていました。
私は血がメインなのでまだ大丈夫なほうなのですが、辛い問題ですよね— ぶらうん (@hamumicyan) August 19, 2019
こういう病気だとほんとに普段の移動の手段が
制限されますよね、
薬も効く時と効かないときがあるし、
バス旅行とか易くて楽しそうだけど
やっぱりトイレが気になり
なかなか参加できない人も多いです。
トイレ優先カードが広まったら
使える場面が多いとは思うのですが
ぜひ、実現を。
潜在性の障がい者も、こういったものがあると、生活しやすくなります。#トイレ優先カード
高橋メアリージュン、トイレ優先カード実現願う 潰瘍性大腸炎「こういうのがあれば…」(デイリースポーツ) https://t.co/FhwZtbmJOt— わたなべ かえり (@odoruzokaori) August 19, 2019
私ももし病気が再発しても
このトイレ優先カードを持っていても
すぐに使えるかというと
ちょっと微妙かな、
でもいざとなったら使うかも。
トイレ優先カードが出来たとしても
ヘルプマークすらも使えない男だしなぁ〜🤔
「好奇の目」に敏感な体質の人は持病の周知って難しいよね🥺全ての人にわかってもらうのは無理だし、人はそれほど優しくない😢
理解のある人を大切にしていかねばだなぁ。
— 眠いまぁ (@gudetama_san) August 16, 2019
ツイッターで意見があったように
ヘルプマークの裏にトイレ優先カードがあるといいですね、
世の中には他にもいろいろな病気を持つ人が多いので。
オモテ面はヘルプマークで、裏面がトイレ優先カードとかだといいかもしれませんね。
ヘルプマークはいろいろな症状、病気の方がいらっしゃるので、サポートしてほしい場所やタイミングもさまざま、であるならば、もう一段掘り下げた意思表示ができるといいのかも、と思いました😄
— ななじろう🌻大腸型クローン病《緩解中》 (@Ibd007) August 17, 2019
もういっそお金を払って有料トイレを使いたいという人も、
課金で公共トイレ優先カード的なもの欲しいわ。
— はたぼ (@tabotatabo) May 20, 2017
まとめ
大腸の病気を抱えている人にとってトイレ問題は、他の人が考える以上に重要です。
そんな人のために「トイレ優先カード」があったら確かにいいのかもしれません、
ただ子供とかこの病気持ちの人ではなくても「トイレ我慢できない!」って時はあるので
その辺との兼ね合いとか、恥ずかしがらずにこのカードを使えるかがやはり課題となりそうですね。