集中力を高めて効率UPを図る5つの方法
ToDoリストを作る
感覚派の人におすすめなのが、紙にやることをとりあえず全て書き出し、その横に1つずついつまでにやるか期限も書いておきます。そして終わったら横線やチェックマークをつけてタスクを完了していきます。
出典:集中力を高める方法|仕事の生産性向上につながる19のヒント | Torteo
やるべきことを紙に書いて可視化することで、頭の中を整理することができます。さらに達成するために逆算して集中して取り組むことができます。
出典:集中力を高める方法|仕事の生産性向上につながる19のヒント | Torteo
社会に出たら必ずと言っていいほど言われるのがコレ。
最初のうちはやってても、仕事に慣れてくるとわざわざToDoリストを作って、ということをしなくなります。
ですが、仕事をできるようになってきたからこそ、効率的に漏れなく仕事をこなすために必要な事です。
頭の中で片づけてしまいがちですが、それではいろんなことに気を取られ、思わぬミスなどに繋がり大事態を引き起こす・・・なんてことにも繋がりかねません。
しっかりと付箋やホワイトボード、紙に書きだしましょう!
さらに、ToDoリストにはその日にやる短期的なものと、1週間、1か月、2か月と長期的なものを準備するとよりよいでしょう。
やらないことを決める
常に取捨選択をすることを意識しましょう。
やることを決めることも重要ですが、これはやらない!と決めることも必要です。
いろんな仕事、業務の中には「やらないよりかはやった方がいいけど・・・」という仕事がたくさんあると思います。
しかし、その仕事のほとんどが実は今じゃなくていい仕事ばかりだったりします。
「今」、「今日」じゃなくていい仕事はやらない!と決めて他のことに集中しましょう。
その代わりその時にしっかりメモに残したり、先の予定に組み込んで今後のタスクとして実行できるようにしてきましょう!
時間を細かく区切る
これはポモドーロテクニックというものを使います。
ポモドーロテクニックの方法は、25分間作業し、5分間休憩をとるということを繰り返します。
25分の作業時間では決して他の作業はせず、1つのタスクに集中します。
なぜ25分の作業時間かというと、一般的に人は深い集中に入るのに約23分かるからです。
深い集中時間に入ったタイミングであえて休むことで、もっと作業を続けたいという気持ちが強まり、これをスポーツのインターバルのように繰り返すことで集中力を継続、強化できるのです。
出典:集中力を高める方法|仕事の生産性向上につながる19のヒント | Torteo
これは中々おもしろいテクニックで、深い集中に入るのが23分くらいかかるけど、
そうなる前に一回休んでしまうというやり方です。
え!?せっかく深く集中できるのになんで休むの!?って思ってしまいますが、
あえて5分間休憩を取ることでもっと作業を続けたいと思わせて、そのインターバルを続けることで結果的に、人の集中力の限界と言われる90分より長く作業をすることができるようになるんですね~。
これは向き不向きもあると思いますが、1度試してみてはいかがでしょうか?
室温を適温にする
集中力を高めるには、部屋の温度は、寒すぎても暑すぎても良くありません。また、暖かいと感じる温度も眠くなってしまい集中力が低下します。人の集中力が高まる温度の適温は18~25℃とされていて、少し肌寒いと感じるくらいが集中力を高めます。
出典:集中力を高める方法|仕事の生産性向上につながる19のヒント | Torteo
「頭を冷やす」などと言ったりしますが、あれは理にかなってることだったんですね~。
ただし、どうしても寒く感じるときは凍えながらやるのも集中力が散漫になりますので、
部屋全体を温めるのではなく、足元を温めるようにしましょう!
しっかりと睡眠をとる
睡眠不足は、考えたり記憶する認知機能の低下を招き、集中力や注意力を低下させます。
十分な睡眠は日中に最高のパフォーマンスをするために重要です。
出典:集中力を高める方法|仕事の生産性向上につながる19のヒント | Torteo
睡眠をしっかりとることは毎日の仕事のパフォーマンスを上げるためにも必要ですし、ダイエットにも効果的なので、
睡眠をおろそかにしてはいけませんね!
しっかり睡眠を取ると言ってもたっぷり時間をとって眠ることができない方もいるかもしれません。
ですが、睡眠に大事なのは「量」ではなく「質」が大事です。
睡眠の質を上げるにはレム睡眠とノンレム睡眠の周期を知ることが大事です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
5月病になってしまっている方も多いかもしれませんが、
だからこそ今は意識して集中力を高めてパフォーマンスを上げていきましょう!