「複業が失敗してしまう3パターン」を読んでみた
昨年2018年が「副業元年」と言われて
周りでも副業をしている人が増えています。
久しぶりに会った友人も
時計の輸入販売の副業をしてたり、
ネットでも副業の話題が多くて
そんな中で最近「複業の教科書」
という本を読んでいて
「副業が失敗してしまう3パターン」
という箇所があり
とても参考になったので紹介します。
副業が失敗してしまう3大パターン
「簡単にお金稼げます詐欺」にひっかかってしまう
これって騙されないようにしようと思っていても
どこかに「ラクして稼ぎたい」という人間の本能をついて
「未経験でも稼げる」「学生でも稼げる」「スマホだけで主婦でも稼げる」
そういってSNSでアピールしたりDMを送ってくる人が多くて
私が見たSNSで「50万騙されました」という記事でも
そんな風に誘われてひっかかったということでした。
でもその人が騙されやすそうか、というとそうでもないから
やっぱり騙す方が手が込んできているのかもしれないです。
こういう被害はTVでも報道されたりするので
「副業している」と話すと「騙されないようにね」とアドバイスしてくれる人が登場するんですよね。
「あいつは副業やっているから」と後ろ指さされてしまう
これはさっきの副業詐欺にひっかかってしまう人がいるからかもしれないけど、
「副業=あやしい」
と思っている人がいるからというのもあるし、
「会社の仕事んい影響するんじゃないか」と上司や同僚に思われてしまうから
後ろ指さされてしまうこともあります。
そうなると人間関係も悪化してきます。
久ぶりに会った友人からMLMに誘われると興ざめしてしまったりするのと同じですね。
複業での成果を本業に活かして
本業に良い影響を与えていたらそいうこともないと本では紹介されています。
「とにかく頑張る」とオーバーワークで生活が破綻してしまう
最近思うのはこのパターン。
だってブログを書いている人は
本当に夜も寝ないで目も肩も痛くなっても
頑張っている人が多いんですよね。
一年前にあるセミナーで一緒だった女性も
夜中まで毎日記事を書いていると話していたけど
身体を壊して今はふつうに就職活動をしていると言ってました。
副業ってやってみると思ったよりもやることが多くて
自分で考えないといけないことが多いですね。
「働き方の変化」が、数年前から流行っているが結論はこうだ。いちいち、複雑化するな。
1.日本は働く時間のわりに生産性は低い
2.企業は昔ほど社畜給料を払えない
3.副業(複業)OKつまり、特技や専門性が金に変わる時代の流れである。他人と群れるな。独創し、独走せよ。
— シュラ様(気運上昇ver) (@syurasama007) December 6, 2019
自分に合った副業を考えないと。