京都で普通の生活をするには「月48万必要」?ネットで話題に。
労組の「京都総評」が発表し毎日新聞が報じた
「京都で普通の生活をするには月48万円必要」
がネットで話題になっています。
ツイッターでは
ハッシュタグ#月48万がトレンド入りしてました、
京都の4人世帯で月48万必要というのがトレンドに上がってたけど、京都でこの数字なら東京は60とか70になっちゃうんでしょう。そう考えると、結婚相手に年収600万くらい求めるのって、共働きが前提だとしてもそんなに荒唐無稽ではないんでしょう。そんな高所得の独身男性は殆ど存在しないにしても…。
— 水無月ケイ (@minazuki817) December 19, 2019
「月48万も生活費にかかるなんて、ブルジョワだ」
「京都で月48万なら東京じゃ60万くらいになるんじゃ」
という意見もあるにはあったけど
この月48万の内訳や
48万が手取りではなく税金や社会保障費込みで48万と聞いて、それだと48万くらいかかる、特に子供が2人いる家庭で
普通に習い事や塾に行かせたり、たまには家族で外食したり、家電を普通に買い換えたり、
決して贅沢ではないけど普通の生活をしていたら月48万くらいはかかりそう、という意見も多かったです。
話題になってる記事ですが、税・社会保障費込なのか。それだと余裕で月48万いってしまうのでは… https://t.co/BEw5gyUEKS
— ハル@FIRE?&米国株&高配当株 (@haru_tachibana8) December 19, 2019
さらにこれが子供が高校生、大学生となる40代、50代になると教育費がもっとかかり50代では「つき70万かかる」と!
「普通の生活」がどういう生活なのか、一人一人考え方が違うからなんとも言えないけど、
この試算では高校までは公立の学校、大学は私立の京都の大学に行く設定だそう。
月48万ってトレンドになってるから何かと思って見たら子供二人の4人家族っていうのは経験したことないから正直どのぐらいが普通かわかんないけど30代で奥さんこれだけ化粧に金かけてなくて小物も夫婦揃ってプチプラで服も4人で月13000円って泣けるもっといい暮らしさせてあげて財布5800円で5年使えって pic.twitter.com/wqtOBRLifC
— mii (@ouiouiway) December 19, 2019
京都市の月に48万円の収入が必要って話、とりあえず「そんなにかかるかい!」って内訳見てみた。
1:手取りじゃなかった
2:食費が高めやった
3:耐久消費財の買い替えサイクルが早かった
と、突っ込みどころとマスコミのミスリードの賜物ではあった。
ただ都内なら30万くらいはかかるかもね〜。#月48万— riru_bluemoon (@riru_tw) December 19, 2019
日本で家族4人が普通の暮らしを維持するには税金や社会保険料も高いから、予想以上の金額がかかってます。
特に住居費、教育費にかかる比重が大きいから
逆に言うと、家にお金がかからない人、子供がいない人の場合は金銭的には余裕のある生活が送れることになります。
「結婚したいけどお金がないから」
「子供欲しいけど育てるにはもっとお金が貯まってから」と聞くことも多いです。
今回の「月48万かかる」というようなデータが出ると、非婚化、少子化がより進みそうだなーと思います。