【スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本】を読んでみた感想

大人のマナー特集

最近自分の声をテープで聞く機会があって

あまりにも「えー」とか「なんか」とそういう言葉を連発していることに気がつきました。

そこで書店で目についた本これを買ってみました。


スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本
この「えー。」「あー。」という言葉は

自分で話しているという自覚以上にテープで聞いたりすると

ものすごくたくさん話しているんです。

この「えー」「あー」という言葉を
学術用語で「フィラー」というのだそうです。

フィラーが出てくる原因として

  • 心(感情、喜怒哀楽)
  • 思考(意見をまとめたり、話す順序を考えたり)、言葉を選んだりする要素)
  • 声(声の大きさ、滑舌)
    の3つの要素が関連している、

その3つをひとつひとつ詳しく解説されてました。

感想として思ったことは

フィラーが出てくる時は自分の話す内容が定まっていないことが多い
緊張している場面でフィラーは出やすい
短文で話すとフィラーは出にくい
声が大きいとフィラーが出ても気にならない時もある

など参考になりました。

まずは「とにかく短く話す」ことを意識したらいいかも。

「どうしたら緊張せずに話しが出来るようになりますか?」
と聞かれることが私もあるけど
いつも「何回も練習して、録音して自分の話し方を分析してみたら。」と答えていたけど
この本でも
同じようなことがトレーニングも一つの方法として
書かれていました。

そして

この本を読んで
「えー、あー」がなくなるだけで
説得力が上がったり、
そのえー、あーをなくそうとするトレーニングを通して
自分の言葉を話そうとなり
話す言葉も変わってくると思すし、

フィラーが出てくるということは
自分の話していることがまだ決まっていない
自信がないことかもしれないですね。

最近ではこの方のスピーチが話題になっていますよね。

話し方とか表情とか話題になっていますが、
16歳という年齢で堂々とスピーチできるのは
どっちにしてもすごいなって思います。

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