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【もうコロナ前には戻らない?】電通が本社ビル売却を検討、洋服の青山は店舗一部をコンビニに

世間

新型コロナ感染防止のため
外出自粛やテレワークの導入などで

通勤することも少なくなり
人と会うことも少なくなってきたので
洋服を買う機会が減りました。

外出しなくなるということは
洋服を買う必要がなくなったり
出社する必要がなくなれば
会社がこれまでと同じスペースを必要としなくなる、
いろいろな影響が出ています。

「洋服の青山」が売り場の一部をコンビニに

「洋服の青山」がテレワークの影響で
売り上げが低迷し、

全国400店舗の売り場面積を縮小し、空いた敷地でコンビニを営業するということです。

洋服の青山と言えば就活スーツなど若い人が最初にスーツを購入するケースが多かったのですが
最近は就活でも服装自由になっている企業も増えたこともあるかもしれないですね。

電通は本社ビルの売却を検討

電通グループは東京都港区の本社ビルの売却を検討していて、
その売却額は国内のビル取引としては過去最大級の3千億円規模になる見通しだということです。
電通では本社ビルに勤務している社員の出社率は2割程度だそう、

それだと空いたスペースがもったいないですよね。
売却後も今のオフィスを賃貸するということです。
銀座シックスでは20店舗がクローズ
銀座シックスでも昨年12月から店舗の撤退が続き
ハッチ、シュウ ウエムラ、SHISEIDO、サボン、ブルマリン、アニヤ・ハインドマーチなど
20店舗がクローズし、
ニュースになっていました。
ただこれはテナントの入れ替わりがあるとのことですが
コロナで観光客、特にインバウンド需要が減ったからというのもあるでしょう。

コロナが流行した時は、
こんなに世界が変わるとは思わなかったけど
こういうニュースを聞くと
今後もリモートワークや人とのソーシャルディスタンスなど
続いていき、
コロナ以前の世の中には戻らないと認識せざるを得ない感じです。

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