【やる気を引き出す?!】社内通貨制度や社内コインって?
「働き方改革」が話題になってからだいぶ経ちますが
企業の中には働き方改革の一つとして
社内通貨や社内コイン
を導入している会社が増えてきています。
先月から導入した社内SNSアプリ。ありがとうが飛び交う職場って最高やん!一目で分かりやすいし!獲得コイン、贈呈コインの獲得枚数で社長からの豪華景品があるでー!#社内コイン #理容師 #美容師 #印西市 pic.twitter.com/x6tOaocSnG
— いわっさん / 岩田 亮一 RYOICHI IWATA (@joys_land) July 8, 2018
有名なところでは
ディスコ
ディスコは半導体装置メーカーで創立84年、歴史ある会社で
そこでは”WILL”という企業内通貨が導入されていています。
面白いなと思ったのが業務がオークション形式で上がってきて社員が自分のやりたい仕事を落札できるということで、
そこにおいてもどの業務をやるかでもらえるWILLが違ってくるし、時間内に終わりそうにない仕事はWILLを支払って他の人にやってもらうこともできるということです。
育休などで限られた時間しか仕事ができないワーママには他の人に仕事を頼みやすい良い制度だなと思います。
Wiz(ワイズ)
ワイズはベストベンチャーに選ばれているITベンチャー企業です。
20代を中心とした若い社員が多いワイズでは、
様々な福利厚生や評価制度があるのですが
良いアイデアを出したり、会社やお客様に貢献したりした際
社員同士が「いいね」と思う行動を評価し合う
「Wizコイン制度」があるということです。
集めるとWizグッズや豪華景品と交換できるシステムになっています。
他にも
お金かけずにやる気を引き出す ヤマト運輸の「満足BANK」など
いろいろな企業で社内通貨制度が導入されています。
社内通貨制度は会社によっても運用がさまざま、
メリットデメリット両方あると言われていますが
オンライン化が進んだ今
社内のコミュニケーションの助けにもなるし
周りから評価されることってやはり嬉しいこともあるので
今後もこのような制度が増えるかもしれないですね。
【富士通総研発、社内通貨の実証サービスが開始】
社員の健康支援を目的に、それぞれのニーズにあった行動を
とることで、社内コインが貯められる仕組みのようです。ブロックチェーンが取り入れられたサービスが、
身近になってきましたね。— type転職エージェント| IT【公式】 (@type_agent_IT) September 19, 2019
中小企業で社内コインを作って、成果を出した社員に付与。
↓
そのコインは会社の業績に応じて値上がりして行く。
↓
社員1人1人が会社の業績を意識しながらコインを貯める努力も出来る。これできたら面白いかも…
— ふーみん|サービスパーソンは楽しいを広めたい (@nism238) May 9, 2018