マルチタスク、
例えばテレビを見ながらスマホしていたり、
私も普段よくやっています。
マルチタスクは、
複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することで、
仕事ができる人はこれができるイメージがありますよね。
でも実際はこれをすると問題が大きいことがわかっています。
今日はマルチタスクの弊害について調べてみました。
マルチタスクは脳を破壊する
ある脳科学の研究によると、
マルチタスクをやっている時、
実際に同時に作業をやっているのは錯覚で、
脳が瞬時に集中することを切り替えているだけだそうです。
つまりマルチタスクをしているようで、
実際は複数のことを一瞬一瞬切り替えながらやっているだけだということです。
そのため、一つのことに集中するより遥かに脳への負担があって、
集中力や生産性が上がるどころか降下してしまっています。
また記憶力の低下やうつ、不安感が上昇するなど脳への悪影響があるようです。
メンタリストdaigoさんもマルチタスクはダメと言ってます。
何気なくやってるこれもマルチタスク
携帯電話で話をしながら資料の準備をしたり、
テレビや動画を見ながらスマホをいじることもマルチタスクに当てはまるようです。
日常でもやりがちですよね。
よく頻繁にしているな~とあてはまった人は控えめに意識したほうがよさそう。
マルチタスクしないために
では仕事でマルチタスクをしないためにどうすればいいか。
よくやりがちな人は次の3つを意識してみましょう。
どれも大事ですが
特に仕事を分けることについては、
私の経験から言うと調べ物は2つまでとかあらかじめルールを決めておくと仕事が捗ります。
まあでも子育て中のママだと
どうしてもマルチタスクをやらざるを得ないことって
ありますね。
特に今は在宅勤務の人も多くなり
学校も休校なので
仕事の途中で子供に話しかけられて
マルチタスク、ってなる人も多いのでは。
マルチタスクは男性より女性の方が向くと言うのも
必要性があるからなんだと思ってます。