Wi-Fiはイオンにマクドナルド、カフェ、空港など街の至るところにあってとても便利です。
家でもWi-Fiに繋げばパケット料金はかかりません。
ただ時々「家のWi-Fi、遅すぎー!」
とイライラすることはないでしょうか。
今回は速度が遅くなってしまう原因と対策についてまとめてみました。
Wi-Fiの調子が悪くなる原因っていくつあるのですが
主に考えられることを挙げてみます。
ルーターは端末との距離が離れていたり、
ドアなどの障害物があったりすると電波が悪くなってしまいます。
なので意外なんだけどドアの開け締めだけでもかなり変わるみたいです。
こういう時の対策としては
Wi-Fiルーターの近くにはなるべく障害物を置かないことをおすすめします。
「干渉が起きている」と聞いてもピンとこないかもですが
Wi-Fiの無線LANシステムに家電などの電磁波が重なることで
電波速度に悪影響を及ぼすことなんです。
Wi-Fiと家電が同じ周波の中で限られた空間を飛び回っているということです。
実は、電子レンジなどの家電とWi-Fiは同じ周波が出てるんです!
もし電波が悪くなったとき、電子レンジなどを使っていれば、
それが原因かもしれません。
この時の対策は、なるべく家電とWi-Fiルーターの距離を離すことです。
ルーターが同時に接続できる台数には制限があります。
通常5~10台までできると言われていて
「そんなにパソコン持ってないよ」
と思うかもしれないですが、
パソコンだけじゃなくて、タブレット、ゲーム機なども入ります。
なので家族でたくさんの端末を使っている場合は注意が必要です。
その他に考えられることとして、
スマホかルーターの方に原因があるのかもしれません。
スマホのアプリを複数起動していると速度が遅くなることがあります。
Wi-Fiのルーターに原因がありそう、と思った時は
1回ルーターの電源を切ってから
マニュアル見ながら再起動してみましょう。
今回は、Wi-Fiが不調になったとき考えられる原因と対策について紹介しました。
もし速度が遅いと感じたら試してみてくださいね。