最近自分の声をテープで聞く機会があって
あまりにも「えー」とか「なんか」とそういう言葉を連発していることに気がつきました。
そこで書店で目についた本これを買ってみました。
スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本
この「えー。」「あー。」という言葉は
自分で話しているという自覚以上にテープで聞いたりすると
ものすごくたくさん話しているんです。
この「えー」「あー」という言葉を
学術用語で「フィラー」というのだそうです。
フィラーが出てくる原因として
その3つをひとつひとつ詳しく解説されてました。
感想として思ったことは
フィラーが出てくる時は自分の話す内容が定まっていないことが多い
緊張している場面でフィラーは出やすい
短文で話すとフィラーは出にくい
声が大きいとフィラーが出ても気にならない時もある
など参考になりました。
まずは「とにかく短く話す」ことを意識したらいいかも。
「どうしたら緊張せずに話しが出来るようになりますか?」
と聞かれることが私もあるけど
いつも「何回も練習して、録音して自分の話し方を分析してみたら。」と答えていたけど
この本でも
同じようなことがトレーニングも一つの方法として
書かれていました。
そして
この本を読んで
「えー、あー」がなくなるだけで
説得力が上がったり、
そのえー、あーをなくそうとするトレーニングを通して
自分の言葉を話そうとなり
話す言葉も変わってくると思すし、
フィラーが出てくるということは
自分の話していることがまだ決まっていない
自信がないことかもしれないですね。
最近ではこの方のスピーチが話題になっていますよね。
話し方とか表情とか話題になっていますが、
16歳という年齢で堂々とスピーチできるのは
どっちにしてもすごいなって思います。