以前紹介したことのある
SHOWROOM前田さんの著書
「メモの魔力」
一時期はどこの書店でも見当たらないくらい
人気の本、
図書館で見てそのあと買ったという人もいました。
この本の巻末に出てくる自己分析の質問が
アプリになっていました。
自己分析1000問です。
このアプリは
幼少期
小学校~など過去から
現在そして未来のことについて
過去に何が好きだったとか理想の職業は何だったとか
未来の理想の住まいは?
自分のたな卸しになる質問が出てきます。
SNSでも話題になっていますね。
ただこのアプリは「質問を持ち歩く」というもので
その質問に対する自分の答えを書くというものではないです。
就職活動前で
「特にやりたいことないから、就活ってなにやったらいいのかわからない。」
という人や
ある程度仕事にも慣れてきたけど
このまま一生この仕事を続けていくのかな~となんとなく疑問に思っていたり
いろいろな場面で自己分析が有効なことってあります。
そんな時にこのアプリがあったら
細切れの時間で質問に対する答えを考えて
それをスマホのメモに書く、
ノートに書いてみるなど
やってみると
意外と自分では全然気づかなかったことを思い出せることがあります。
私はこの質問をやってみて
そういえば昔からファッション大好きだったんだと思い出したり
昔から自分の住むところに強いこだわりがあったんだと再確認したりしました。
アラフィフなのだけど
役に立ちます。
もう充分歳をとってるから
自分のことは自分でわかるよ、
という人でも
一度試してみることをおススメします。
「メモの魔力」って
やっぱり日常的にメモして
それを抽象化し転用するってことなのですよね。
それも別のアプリを使って
その時その時気づいたことをメモしています。
だからといって抽象化とか転用ってなかなか出来ずにいるのですが
メモを眺めていると
自分の考えていることが1ヶ月でもどんどん変化してるとわかることが多いです。
何かを決めなきゃいけない時に
このアプリで自分のメモを見ることにしています。
メモの魔力は継続することで
自分の決断に役立つ