「働き方改革」が話題になってからだいぶ経ちますが
企業の中には働き方改革の一つとして
社内通貨や社内コイン
を導入している会社が増えてきています。
有名なところでは
ディスコ
ディスコは半導体装置メーカーで創立84年、歴史ある会社で
そこでは”WILL”という企業内通貨が導入されていています。
面白いなと思ったのが業務がオークション形式で上がってきて社員が自分のやりたい仕事を落札できるということで、
そこにおいてもどの業務をやるかでもらえるWILLが違ってくるし、時間内に終わりそうにない仕事はWILLを支払って他の人にやってもらうこともできるということです。
育休などで限られた時間しか仕事ができないワーママには他の人に仕事を頼みやすい良い制度だなと思います。
Wiz(ワイズ)
ワイズはベストベンチャーに選ばれているITベンチャー企業です。
20代を中心とした若い社員が多いワイズでは、
様々な福利厚生や評価制度があるのですが
良いアイデアを出したり、会社やお客様に貢献したりした際
社員同士が「いいね」と思う行動を評価し合う
「Wizコイン制度」があるということです。
集めるとWizグッズや豪華景品と交換できるシステムになっています。
他にも
お金かけずにやる気を引き出す ヤマト運輸の「満足BANK」など
いろいろな企業で社内通貨制度が導入されています。
社内通貨制度は会社によっても運用がさまざま、
メリットデメリット両方あると言われていますが
オンライン化が進んだ今
社内のコミュニケーションの助けにもなるし
周りから評価されることってやはり嬉しいこともあるので
今後もこのような制度が増えるかもしれないですね。