新型コロナの第3波で
毎日感染者数が何人だった、とニュースで聞くたび
この状態がいつまで続くのか、と思ってしまいます。
そんな中いよいよイギリスでは
アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチン接種が
今月8日から始まるということです。
エリザベス女王夫妻も接種予定だそうですよ。
まずは高齢者や介護施設の職員、医療従事者から接種するということです。
このワクチン、保存するためには
マイナス70度前後で管理しないといけないと
ニュースで聞きました。
そういった低温管理をするには特別な冷凍庫が必要と言われています。
超低温での輸送や管理はなかなか難しそうです。
一方モデルナ社のワクチンは
極低温を必要とせず標準的な冷蔵庫の温度で保管できるということです。
日本で新型コロナウイルスの予防接種が出来るようになる時期は
来年春ごろと言われています。
日本に供給される予定の海外製ワクチンはファイザー社、アストラゼネカ社、モデルナ社、ノババックス社が開発中のワクチンです。
ニュースでのアンケートでは「すぐに受けたい」という人もいたけど
それより多かったのが「様子をみたい」という人です。
改正予防接種法が成立して、ワクチンの接種を国民の「努力義務」と位置づけ、接種は市町村が行い、費用は全額国が負担するとしています。
ワクチンは無料ということなんですね。
日本でまだワクチンが始まるまでは期間がありますが
それまでに少しでも収束して
自由に移動できるようになって欲しいですね。