労組の「京都総評」が発表し毎日新聞が報じた
「京都で普通の生活をするには月48万円必要」
がネットで話題になっています。
ツイッターでは
ハッシュタグ#月48万がトレンド入りしてました、
「月48万も生活費にかかるなんて、ブルジョワだ」
「京都で月48万なら東京じゃ60万くらいになるんじゃ」
という意見もあるにはあったけど
この月48万の内訳や
48万が手取りではなく税金や社会保障費込みで48万と聞いて、それだと48万くらいかかる、特に子供が2人いる家庭で
普通に習い事や塾に行かせたり、たまには家族で外食したり、家電を普通に買い換えたり、
決して贅沢ではないけど普通の生活をしていたら月48万くらいはかかりそう、という意見も多かったです。
さらにこれが子供が高校生、大学生となる40代、50代になると教育費がもっとかかり50代では「つき70万かかる」と!
「普通の生活」がどういう生活なのか、一人一人考え方が違うからなんとも言えないけど、
この試算では高校までは公立の学校、大学は私立の京都の大学に行く設定だそう。
日本で家族4人が普通の暮らしを維持するには税金や社会保険料も高いから、予想以上の金額がかかってます。
特に住居費、教育費にかかる比重が大きいから
逆に言うと、家にお金がかからない人、子供がいない人の場合は金銭的には余裕のある生活が送れることになります。
「結婚したいけどお金がないから」
「子供欲しいけど育てるにはもっとお金が貯まってから」と聞くことも多いです。
今回の「月48万かかる」というようなデータが出ると、非婚化、少子化がより進みそうだなーと思います。