95歳まで生きると仮定すると
2000万円不足するという金融庁の発言がテレビで毎日討論されたり、SNSでも話題になっています。
この話を聞いた感想って世代間でぜんぜん意見が違う感じですね。
でも風潮として「年金は将来破綻する」「将来はどうなるかわからない」と周りで言っている人が多かったです。
なので私も年金だけで生活できるとは思ってなかったから
ほんとに今さらこんなことを何で言うの?
って感じでした。
でも
改めて金融庁から発表されると「やっぱりそうなのか~」と不安が増しますね。
でもこの2000万円の不足ってほんとに一般的なサラリーマンの話なんですね。大卒で22歳で就職して年金を満額納めている人のケース。
それに対し自営業など国民年金だと会社員の年金である厚生年金よりかなり低額になります。
そもそも会社員で夫婦で95歳まで生きると仮定している計算で
会社員でもなく
夫婦世帯でもなくまた95まで生きるかどうかわからない、
どちらかというと「自分にはそれは当てはまらない」という意見が多かったです。
マンション販売の営業の人から聞いたのですが
今は夫婦+子供2人の家族構成より
女性の一人世帯とか
高齢夫婦と中年の子供(しかも兄弟二人とか)
そんな世帯が増えているということでした。
なので年金の問題ってひとつのケースに当てはめにくくなってきてますよね。
年金が足りないのはわかっているけど
それに対して何らかの対策をしている人は少ないということです。
そしてこの発表をしている金融庁も
「じゃあどうしたらいいの?」って人に
「こうしたらいいですよ。」と具体的ないい提案をしてくれてはいない。
つみたてニーサのCMはよく見かけるけどね。
でもそれですべてが解決するわけじゃないし。
マツコも年金制度は崩壊するってテレビで発言していたみたいです。
時代の変化って思ったよりすぐに来そうです。